皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語【꾸러기】の使い方について勉強しましょう。
「いたずらっ子」「厄介者」というような文章で活用できます。
ぜひ、一読ください。
解説
【-꾸러기】
読み:ックロギ
発音:kku-rŏ-gi
一部の名詞の後に "~꾸러기" と付けると
そのような性質・癖がある(強い)人いう意味で活用できます。
活用例
ハングル | 読み | |
---|---|---|
甘えん坊 | 응석꾸러기 | ウンソクックロギ |
意地悪な人 | 심술꾸러기 | シムスルックロギ |
いたずらっ子 | 장난꾸러기 | チャンナンックロギ |
お寝坊さん | 잠꾸러기 | チャムックロギ |
気まぐれ者 | 변덕꾸러기 | ピョンドックロギ |
邪魔者 | 천덕꾸러기 | チョントクックロギ |
ひょうきん者 | 익살꾸러기 | イクッサルックロギ |
厄介者 | 말썽꾸러기 | マルッソンックロギ |
欲張り | 욕심꾸러기 | ヨクシムックロギ |
現在形
【-꾸러기다】~者だ
読み:ックロギダ
※上記の単語を活用し「いたずらっ子だ」「邪魔者だ」としてご活用ください。
【-꾸러기입니다】~者です(ハムニダ体)
読み:ックロギイムニダ
【-꾸러기예요】~者です(ヘヨ体)
読み:ックロギエヨ
【-꾸러기야】~者だよ(パンマル)
読み:ックロギヤ
ハムニダ体:丁寧語(硬い)
ヘヨ体 :丁寧語(やわらかい)
パンマル :親しい間柄で使用するタメ口
ヘヨ体 :丁寧語(やわらかい)
パンマル :親しい間柄で使用するタメ口
過去形
【-꾸러기였다】~者だった
読み:ックロギヨッタ
【-꾸러기였습니다】~者でした(ハムニダ体)
読み:ックロギヨッスムニダ
【-꾸러기였어요】~者でした(ヘヨ体)
読み:ックロギヨッソヨ
【-꾸러기였어】~者だったよ(パンマル)
読み:ックロギヨッソ
否定形
【-꾸러기가 아니다】~者ではない
読み:ックロギガ アニダ
疑問形
【-꾸러기입니까?】~者ですか?
読み:ックロギイムニッカ?
仮定形
【-꾸러기라면】~者なら
読み:ックロギラミョン
例文
・우리아이는 장난꾸러기구요.
読み:ウリアイヌン チャンナンックロギグヨ
訳:うちの子はいたずらっ子なんですよ。
・선배는 진짜 심술꾸러기야.
読み:ソンベヌン チンッチャ シムスルックロギヤ
訳:先輩はマジで意地悪な人だ。
あとがき
よく使われるのは「いたずらっ子」ですかね~。
冗談でも使えると思います。
「厄介者」とか「邪魔者」は…う~ん。あんまり使わない方がいですかね。
ではでは!