皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「仮に」について勉強しましょう。
「仮に私が出世したとして~」というような文章で活用できます。
ぜひ、一読ください。
解説
【가령】
読み:カリョン
発音:ka-ryŏng
意味は、副詞で「仮に」「たとえ」となります。
たとえ話(仮定)をするときに使えます。
『仮に明日、世界が滅びるとして...』とか『たとえ私が本当のことを話したところで...」というような使い方ができます。
類義語
【비록】たとえ・仮に
読み:ピロク
※主に+ㄹ지라도をつけて「たとえ~であっても」という使い方です。
『たとえ見た目は同じであっても体力は衰えている」など。
【설령】たとえ・仮に
読み:ソルリョン
【설사】たとえ・仮に
読み:ソルッサ
※설령=설사(同じ意味・使い方です)
主に+하더라도/라도をつけて「たとえ~しても/でも」という使い方で否定的な文章で用いる。
『たとえ雨が降っても中止にしない」など。
例文
・가령 내가 진실을 이야기한다 해도, 현 상황은 변하지 않는다.
読み:カリョン ネガ チンシルル イヤギハンダ ヘド ヒョンサンファングン ピョナジ アンヌンダ
訳:たとえ、私が真実を話しても現状は変わらない。
・가령 제가 부자라도, 이것은 사지 않아.
読み:カリョン チェガ プジャラド イゴスン サジ アナ
訳:たとえ私がお金持ちでも、これは買わないわ。
・가령 그렇다 하더라도 저는 사과하지 않습니다.
読み:カリョン クロッタ ハドラド チョヌン サグァハジ アンスムニダ
訳:仮にそうだとしても私は謝りません。
あとがき
類義語も含めて覚えておきましょう。
しかしながら、使い分けが難しいですね。
訳すときに「たとえ~」「仮に~」となると理解しておけばいいかと思います。
ではでは~!