皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「ふと」について勉強しましょう。
「ふと、よいアイデアが浮かんだ」というような文章で活用できます。
ぜひ、一読ください。
解説
【문득】
読み:ムントゥク
発音:mun-tŭk
意味は、副詞で「ふと」「ふいに」「はっと」「突然」となります。
類義語の『갑자기』との違い。
『갑자기』は、頭の中・心の中で起きること以外に、身に起きることにも用いることが出来ます。
【문득】は、頭の中・心の中で起きることにしか用いることができない。
両方可
◎ふいに思いついた
◎ふと、そんな気がした
문득は不可
□夜中にふと目が覚めた
□突然、雨が降り出した
類義語
【갑자기】突然・いきなり
読み:カプチャギ
【돌연】突然
読み:トリョン
※漢字語です。
活用例
【문득 머리를 스치다】ふと頭をよぎる
読み:ムントゥク モリルル スチダ
【문득 본즉】ふとみると
読み:ムントゥク ポンジュク
【문득 생각이 나다】ふと思い出す
読み:ムントゥク センガギ ナダ
【문득 정신이 들다】ふと我に返る
読み:ムントゥク チョンシニ トゥルダ
例文
・문득 머리를 스쳤습니다.
読み:ムントゥク モリルル スチョッスムニダ
訳:ふと頭をよぎりました。
・문득 학생 시절을 생각나는 것이 있습니다.
読み:ムントゥク ハクセンシジョルル センガンナヌン ゴシ イッスムニダ
訳:ふいに学生時代を思い出すことがあります。
・문득 좋은 생각이 떠올랐습니다.
読み:ムントゥク チョウン センガギ ットオルラッスムニダ
訳:ふと良い考えが浮かびました。
・불안이 문득 마음을 스칩니다.
読み:プラニ ムントゥク マウムル スチムニダ
訳:不安がふと心をかすめます。
あとがき
正直、類義語の『갑자기』を使用した方が間違いない!といったところです。
両方の単語を覚えて使い分けできればかっこいいと思いますが...。
いろんな例文を作って活用していきましょう。
ではでは、このへんで~。アンニョンハセヨ!