皆さん、こんにちは。
可能・不可能表現 "-(으)ㄹ수 있다/없다" もありますがが、もう一つ種類があるので覚えておきましょう。
「私はバタフライができます」や「大型トラックの運転はできません」というような文章で活用できます。
ぜひ、一読ください。
可能表現 (方法を知っている)
- 動詞語幹+(으)ㄹ 줄 알다
意味:~することができる
活用:動詞を未来連体形にし、依存名詞 '줄(すべ/方法)' と '알다(分かる)' をつける
活用例
原形 | 活用 |
운전하다 만들다 |
운전할 줄 알다 (運転できる) 만들 줄 알다 (作れる) |
上記の場合、運転免許があり「運転が可能」ということ、作り方を知っていて「作れる」というときに用います。
- 스키를 탈 줄 알아요
(スキーができます)
※スキーの乗り方を知っていて「できる」ということ - 여기서 스키를 탈 수 있어요?
(ここでスキーができますか?)
※上記の例文では "(으)ㄹ 수 있다" を活用する
不可能表現(方法を知らない)
- 動詞語幹+(으)ㄹ 줄 모르다
意味:~することができない
活用:動詞を未来連体形にし、依存名詞 '줄(すべ/方法)' と '모르다(分からない)' をつける
活用例
原形 | 活用 |
헤엄치다 만들다 |
헤엄칠 줄 모르다 (泳げない) 만들 줄 모르다 (作れない) |
上記の場合、泳ぎ方を知らない(かなづち)ため「泳げない」、作り方を知らないため「作れない」ということです。
会話してみよう
피아노를 칠 줄 알아요?
ピアノ、弾けますか?
아니 칠 줄 몰라
いや、弾けない
"(으)ㄹ 수 있다/없다" とは使い方が異なるので、使い方をきちんとマスターしましょう!
오늘 여기까지입니다~