皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「たとえ」「仮に」について勉強しましょう。
「仮に大怪我をしたとしても後悔はしません」というような文章で活用できます。
ぜひ、一読ください。
解説
【설령】
読み:ソルリョン
発音:sŏl-lyŏng
【설사】
読み:ソルッサ
発音:sŏl-ssa
意味は「たとえ」「仮に」となります。
仮定の話のときに用います。主に+하더라도/라도をつけて「たとえ~しても/でも」という使い方で否定的な文章で用いる。
설령=설사
意味は、全く同じです。違いとすれば「설령:文語」「설사:口語」くらいだが、2つの単語は置き換えて使っても問題はないです。
※「설사」は、下痢という単語でもあります。
類義語
【가령】仮に(もしも)
読み:カリョン
※仮定の話で用いる「仮に宝くじが当たったとして~」など
【비록】たとえ・仮に
読み:ピロク
※主に+ㄹ지라도をつけて「たとえ~であっても」という使い方をする
『たとえ見た目は同じであっても体力は衰えている」など
例文
・설령 사고를 당하더라도 책임을 전가하지 마.
読み:ソルリョン サゴルル タンハドラド チェギムル チョンガハジ マ
訳:仮に事故に遭っても責任をなすりつけるなよ。
・설사 대지진이 와도 이 빌딩은 끄떡없어요.
読み:ソルッサ テジジニ ワド イ ビルディングン ックットゴプソヨ
訳:たとえ大地震が来てもこのビルは平気です。
※直訳は「~このビルはびくともしない」
あとがき
類義語があると、ちょっと混乱しますよね。
いろんな例文を作って理解を深めてください。
そんなこんなで、トバヨ~!