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皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「擬音語」「擬態語」について勉強しましょう。

「わんわん、吠えてます」「乾燥してカサカサだ」というような文章をについて紹介します。
ぜひ、一読ください。

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韓国語のオノマトペ

そもそもオノマトペとは?
さまざまな状態や感情、自然界に存在する音を人の言葉で表したものです。

また「オノマトペ」は、フランス語です。

ハングルで表すと【오노마토페】となります。

オノマトペ種類

オノマトペも種類があります。

  1. 擬声語:わんわん・オギャー・ぺちゃくちゃ
  2. 擬音語:ざぁざぁ・ごろごろ・バタン・コンコン
  3. 擬容語:のろのろ・うろうろ・だらだら・ごろごろ
  4. 擬情語:しくしく・いらいら・わくわく・ひやひや
  5. 擬態語:キラキラ・ピカピカ・さらさら・ほかほか

上記のように5種類に分けられますが、①②は音を表す「擬音語」③④⑤は様子と状態を表す「擬態語」と大きく2つに分けて説明することもあります。

活用

以前、簡単にまとめた記事をご確認ください。

擬態語・擬音語「笑い」「泣き」

擬態語「歩く」「痛み」

擬容語「人の様子」擬態語「物の様子」

擬音語「食べ方」「雨音」その他もろもろ

この記事を書いたときは、あまり気にせずまとめたので擬音語や擬態語が混じっていますが、ご容赦くださいませ。

韓国語のオノマトペの特徴①

似た表現で使うオノマトペってありますよね?

「キラキラ/ギラギラ」光る様子や「あんあん/おんおん」泣く様子、「こほん/ごほん」咳込む様子…日本語同様、韓国語もちょっとだけニュアンスが異なります。

韓国語では、陽母音字なのか陰母音字なのかで変わります。

キラキラ:반짝반짝
ギラギラ:번쩍번쩍
あんあん:앙앙
おんおん:엉엉
コホンコホン:콜록콜록
ゴホンゴホン:쿨럭쿨럭
陽母音の方が明るいイメージや音が高い感じがしますね!
なので、同じ訳や意味で辞書に書かれていても、ニュアンスがちょっとだけ違うと覚えておいてください。

特徴②

1つの単語でいろんな使い方が出来るオノマトペがある。

①딱:ばきっ・あんぐり・ぴったり・ばったり・きっぱり
②꼭:ぎゅっと・しっかり・じっと・ぐっと

というような、文章によって訳や表現の仕方が異なります。

例文

・피부 속 수분이 바짝바짝 말라요.

訳:肌の中の水分がカラカラに乾きます。
※바짝바짝=酷く乾く様を表す

・갑자기 멍멍 짖었습니다.
訳:急にわんわん吠えました。

あとがき

書き出したら、凄い文字量になりますのでこのへんで!

犬の鳴声は日本とは違い「モンモン」といいます。なので、わんちゃんは「멍멍이:モンモンイ」というそうです。可愛いですね。

あまりわんちゃん得意ではないですが…(笑)
昔、噛まれたことあって、ちょっと怖い…TT

では、アンニョン。

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