皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「本来」について勉強しましょう。
「本来の任務に集中しなさい」というような文章で活用できます。
ぜひ、一読ください。
解説
【본연】
読み:ポミョン
発音:po-nyeon
意味は、名詞で「本然」「本来」「うまれつき」「元々」となります。漢字語の「本然」は、人の手を加えていない自然のままという意味です。
副詞活用はしません。
日本語の「本来の~」という文章のとき、韓国語では下記の類義語ではなく「本然」の方が用いられます。
「本来の姿~」という文章は '본연' の方が、韓国では自然ですかね。
類義語
【본래】本来
読み:ポLレ
例文
・식재료 본연의 맛을 살린 음식이에요.
訳:食材本来の味を生かせる食べ物です。
・본연의 업무를 하세요. 제발이요.
訳:頼むから本来の業務をしてください。
・본연의 모습이 볼 수 있는 프로그램이에요.
訳:本来の姿を見ることが出来る番組です。
日本語で「本然」をあまり使わないので、訳は「本来」としています。
あとがき
「本来人間は~」というような副詞活用はしません。
「本来 (本然) の~」という使い方しかしませんので、ご注意ください。
きちんと使いこなせるようになりたいですね。
では、また。