皆さま、こんにちは。
今回は、高級レベルの慣用句をまとめました。子音ㅁの慣用句を148語掲載しています。
試験に出てくる可能性もあるので、ぜひ覚えて例文を作成してみましょう!
高級慣用句 ㅁ
마 ~ 매
마른벼락을 맞다 渇いた雷に打たれる
青天の霹靂、思いもよらぬ災難に遭う
【類】마른벼락이 떨어지다[내리다]
마른침을 삼키다 渇いた唾を飲み込む
かたずを飲む
(ひどく緊張したり焦ったりする)
마음은 콩밭에 가 있다 心は豆畑に行っている
身が入らない、上の空だ、心ここにあらず
(真剣に取り組むことができない)
마음을 사다 心を買う
歓心を買う、気に入られようとする
(関心を自分に向ける)
마음이 내키다
気が向く、乗り気になる、気が進む
막다른 골목 行き止まりの路地
①袋小路、行き止まり ②切羽詰まった局面、窮地
막차를 타다 終電に乗る
最後のチャンスを掴む
말꼬리를 물고 늘어지다
言葉尻をとらえる、揚げ足を取る
(他人の言葉尻をとらえて根掘り葉掘り問い詰める)
말끝을 흐리다
言葉を濁す
(言葉を曖昧にごまかす)
【類】말꼬리를 흐리다
말도 많고 탈도 많다 言葉も多く、欠点も多い
何だかんだとうるさい
(多くの人が口にするほど欠陥が多い)
말뚝을 박다 杭を打つ
ある位置に居続ける、ある地位に長く居座る
말로 때우다 言葉で済ませる
舌先三寸でごまかす
(何の行動も取らず口だけで解決しようとする)
말만 번지르르하다 口ばかりもっともらしい
口だけは達者だ、口先ばかりだ
(実践はせず、中身のないことばかりもっともらしい)
말문을 막다 言葉の門を塞ぐ
口を封じる、話の出鼻を折る
(口を利かせない)
【類】말머리를 자르다
말문을 열다 言葉の門を開く
口を開く、話し始める、口火を切る
(口を開けて話し出す)
【類】말문을 떼다
말문이 막히다 言葉の門が詰まる
①言葉に詰まる、絶句する ②呆気にとられる、唖然とする、呆れてものが言えない
(言葉が口の外へ出なくなる)
【類】말이 막히다
말문이 트이다 言葉の門が開かれる
①(子供が言葉を)話し始める ②(外国語を)話せるようになる
말발이 서다
弁がたつ
(言うとおりに事がうまく行けたり、話がうまくいく)
말발이 세다 弁舌が強い
口が達者だ
【類】말발이 좋다
말은 바로 하다 言葉は正しく言う
言うべきことは言う
(真実を正確に述べる)
말을 다 하다 言葉をすべて言う
言いたい事を全部言う
말을 옮기다 言葉を移す
(聞いた話を)人に伝える、言いふらす、口外する
말이 떨어지다 言葉が下る
命令・承諾・許可が下りる、話が終わる
【類】말문이 떨어지다
말이야 바른 말이지 言葉は正しい言葉だ
正直言って
(事実のまま正直に言う)
말인즉슨
要するに
말짱 도루묵(이다)
全く台無しだ、水の泡だ、無駄骨だ
맛을 붙이다 味をつける
①(食べ物の)味を覚える、食べつける ② (経験や行為の)味を占める、興味を覚える
【類】맛을 들이다
맛이 가다 味が行く
①味が落ちる、味が変わる ②頭がおかしい、気が狂う
망을 보다
見張りをする、動静をうかがう
(一定の所である対象の動静を探る)
【類】망을 서다
맞불을 놓다
①向かい火を放つ ②対応射撃をする、応射する
(相手の攻撃や勢いを制するために相手と同じ手段を動員する)
맞장을 뜨다
差しで勝負する、真っ向勝負をする
매듭을 짓다 結び目を作る
事のけじめをつける、けりをつける、片を付ける、(話を)結ぶ
매듭이 풀리다 結び目が解ける
(物事の)もつれが解消される
【類】매듭을 풀다
매를 벌다
叱られることをする
【類】욕을 벌다
매인 목숨 縛られた命
(人や仕事に縛られ)意のままにならない身の上
(他者や組織、物事などに拘束されたりして自由な行動ができない身の上)
맥을 놓다 脈を打つ
①ほっとする、気が抜ける、気が緩む ②気を緩める
(緊張などが解けてぼーっとする)
맥을 못 추다
①すっかり参る、元気をなくす ② (惑わされて)理性を失う
맥을 짚다 脈を取る
①(診察で)指を脈に当てる ②心中を探る
(人の思惑を探る)
【類】맥을 보다
맥이 끊어지다 脈が切れる
①力が無くなる、へとへとになる ②希望を失う、期待を失う
맥이 빠지다 脈が抜ける
やる気をなくす、がっくりする
맥이 없다 脈がない
元気がない
맥이 풀리다 脈がほどける
緊張がほぐれる、拍子抜けする、力が抜ける
(元気や緊張が解ける)
머 ~ 며
머리가 깨다 頭が覚める
①(古い考えなどから)目覚める、開化する ②物分かりが良い、さばけている
(立ち遅れた考えから脱する)
머리가 수그러지다
頭が下がる、敬服する 関 고개가 수그러지다
(尊敬の念が起こる)
머리를 굽히다 頭を曲げる
①屈服する ②頭を下げる、謝る
(屈服したり低姿勢を見せる)
머리를 긁적이다
(恥じたり照れたりして)頭を掻く
【類】머리를 긁적거리다
머리를 싸매다[싸다] 頭を包む
①全力を尽くす、一生懸命努力する、必死になる ②頭を悩ます、頭を抱える
(何かを成し遂げるために努力と誠意を尽くす)
머리를 쥐어짜다 頭を絞る
知恵を絞る、頭を捻る、工夫を凝らす
(骨折り数えて工夫する)
【類】머리를 짜다, 머리를 짜내다
머리를 짓누르다 頭を押さえつける
頭を締め付ける、精神的に圧迫する
(精神的に強い刺激が来る)
머리만 크다 頭だけ大きい
頭でっかちだ、形ばかり仰々しい
머릿속에 맴돌다 頭の中でぐるぐる回る
頭の中を駆け巡る、頭から離れない、しきりに思い出される
머리카락이 곤두서다 髪が逆立つ
身の毛がよだつ
먹구름이 끼다
暗雲が立ち込める、暗雲が漂う
(見通しが暗い)
【類】검은 구름이 끼다
먹칠을 하다
泥を塗る
(恥をかかせる)
메스를 가하다
メスを入れる
(手術をする・間違ったことや弊害を取り除こうと手を打つ)
멱살을 잡다
胸ぐらをつかむ、喉首を押さえる
면죄부를 주다
免罪符を与える、罪を許す、責任を問わない
(過ちを許すか責任を問わない)
명맥을 잇다 命脈を繋ぐ
命脈を保つ
【類】명맥을 유지하다
명색이 좋다 肩書が良い
肩書きだけは立派だ
명성을 떨치다 名声を振るう
名声を博す、名を馳せる
명암이 엇갈리다
明暗が分かれる
모
모가 나다 角が出る
①角張る、尖る ②(性格や言動が)角張る、尖る
목구멍까지 오르다 喉まで上る
(欲望や怒りを)我慢できない、衝動にかられる
(怒り、欲望、衝動などが耐え難い状況になる)
【類】목구멍까지 차오르다[치밀어 오르다]
목소리가 크다 声が大きい
自己主張が強い
(ある事案について意見が多かったり、他の人よりもっと強く意見を出す)
목소리를 깔다 声を敷く
どすを利かせる
목소리를 낮추다 声を下げる(低める)
自己主張を弱める
목에 칼이 들어와도 首に刀が入っても
何があっても、いくら脅されても
(死を覚悟してでも必死に意志を曲げないという意味で、何があっても最後まで持ちこたえるという言葉)
목에 힘을 주다 首に力を与える
踏ん反り返る、威張る
(傲慢に振舞ったり、人を見下す)
【類】어깨에 힘을 주다
목을 걸다 首をかける
①命を懸ける ②職をとす
(職場から追い出されるようなことを冒す)
목을 놓아[놓고] 首を放して
(こらえきれず)大声で(泣く)、声を張り上げて
(主に泣いたり叫んだりする時に我慢したり控えずに声を大きく出す)
목을 베다
首を切る、首にする、解雇する
(職場から追い出す)
【類】목을 자르다, 목을 치다
목을 조이다[조르다]
首を絞める、(弱点を掴むなどして)身動きを取れなくする
목을 축이다
喉を潤す、喉を湿らす
(のどが渇いて水などを飲む)
목이 곧다 首がまっすぐだ
(他人の意見に惑わされず)頑固だ、強情だ
목이 막히다 喉が詰まる
悲しみにむせぶ、悲しみが込み上げる
(悲しみがこみ上げる)
【類】목이 메이다
목청을 높이다 声帯を高める
声を大にする、自己主張を強める
목청을 돋우다 声を奮い立たせる
声を高める、声を荒げる
몰매를 맞다
袋叩きにされる、避難を浴びる
【類】못매를 맞다
몸 둘 바를 모르다 身の置き所が分からない
身の置き所がない、身の縮む思いだ
(どう振る舞えばいいのかわからない)
몸부림을 치다
身悶えする、もがく、あがく、のたうつ
(激しく全身を揺らしてぶつかる・苦痛などに耐えるために苦々しく努力する)
몸으로 때우다 体で済ます
体で償う、体を張る
(何かの代わりに肉体的な仕事をする)
몸으로 뛰다
実際に行動する、体を張る
(体を動かして仕事や行動をする)
몸을 담다
①身を置く、勤める ②身を寄せる
(人が特定の分野に働く)
몸을 사리다
体を惜しむ、骨を惜しむ、身を入れない
(積極的に取り組まずにそっと避けて身を惜しむ)
몸이 근질근질하다[근질거리다] 体がむずがゆい
(何かをしたくて)たまらない、うずうずする
(やりたいことを我慢するのに大変だ)
【類】몸이 근질거리다, 오금이 쑤시다
몸이 붇다 体が腫れる
体が太る、肉がつく
몸이 달다
①体に熱が出る ②気が急く、気がはやる、苛立つ
(すごくやりたいとか、待ち遠しい気持ちで気が焦る)
【類】몸이 달아 오르다
못 배우다 学べない
①非常識だ ②学がない
못살게 굴다
いじめる、虐げる
못해 먹다
やっていられない
몽니를 부리다
ひどく意地悪する、意地悪くあたる
무 ~ 뭐
무게를 싣다
重きを置く
무릎을 꿇다
ひざまずく、膝を屈する、降参する、屈服する
(降伏し、屈服する)
무슨 낙으로 사나
何を楽しみに生きるのか
무슨 말을 못하겠는가
何でも言える
무슨 벼슬이나 한 것처럼 何かの官職にでもなったかのように
お偉いさんにでもなったかのように
무슨 뾰족한 수가 없다 何か妙案がない
妙案がない
【対】무슨 뾰족한 수가 있나
무슨 재미로
何を楽しみに
무슨 짓을 못하겠냐
何でもやれる、何だってできる
무안을 주다
恥をかかせる、辱める
문자를 쓰다
難解な言葉を使い知識をひけらかす
(漢字熟語や成句などの難しい言葉を使う)
문을 넓히다 門を広げる
門戸を広げる
(団体や機関が人を受け入れる範囲を広げる)
【対】문을 좁히다
문지방이 닳도록 드나들다 敷居がすり減るほど出入りする
足しげく通う、頻繁に出入りする
【類】문턱이 닳도록 드나들다
문턱에 들어서다 敷居に立ち入る
ある時期にさしかかる、入り口に立つ、スタートラインに立つ
(ある状態や状況の入り口に達する)
문턱에도 못 가다 敷居にも行けない
全く縁がない
문턱을 낮추다
敷居を低くする、寄りつきやすくする
(気軽に接することができるようにする)
문턱을 넘다 敷居をまたぐ
境界や山場を越える、手が届く
(対象の警戒や節目を越える)
【類】문턱을 넘어서다
문턱을 높이다 敷居を上げる
近づきにくくする、ハードルを高くする
(近寄りにくくする)
문턱이 높다
敷居が高い
(入ったり、相手にするのが難しい)
물 건너가다 水を渡る
遠のく、もう終わりだ、手遅れだ
(事の状況が終わって何の処置もできない)
【類】강 건너가다
물 끓듯 하다 水が沸くよう
(多くの人で)ごった返す、わいわい騒ぎ立てる様
(多くの人がひどくざわめく)
물 샐 틈이 없다 水漏れする暇がない
完全に塞がっている、水も漏らさぬほど厳重だ、用意周到だ、抜け目がない
(透き間なく徹底している)
물 찬 제비 水を切ったツバメ
①すらりとしてスタイルのいい人 ②動きが素早い様子、機敏な様子
물 퍼붓듯 水を浴びせるように
①(雨が)激しく降るようす ②続けざまに素早く話す様子
(雨が激しく降る・言葉をはばかる)
물가에 내놓은 아이 같다 水辺に出した子供のようだ
ハラハラする、非常に心配だ
(今にも何かが起こりそうに心配で安心できない)
물고 늘어지다 噛み付いて離さない
①食い下がる ②噛み付く
(ある事をしっかりつかんで離さない・問い詰めたり、喧嘩を吹っ掛ける)
물고 뜯다 噛みちぎる
①取っ組み合いの喧嘩をする ②あくどい方法で中傷する、ひどくけなす
물꼬를 트다 水門を開ける
口火を切る、何かを新しく始める、突破口を開く
물러 터지다
優柔不断で軟弱だ、全くだらしない
【類】물러 빠지다
물로 보다 水として見る
馬鹿にする
(価値のない水として見るという意で、人を大事に思わないという言葉)
물에 물 탄 것 같다 水に水を入れたようだ
パッとしない、優柔不断だ、言動がしまりがない
(何の味もなく薄い)
물에 빠진 생쥐 水に溺れたネズミ
濡れねずみ、全身がずぶ濡れになること
(水にびしょ濡れになり、疲れ果てた姿を示す言葉)
물을 끼얹다 水を浴びせる
①水を差す、雰囲気をぶち壊す 場をしらけさせる ②静まりかえらせる
【類】찬물을 끼얹다
물을 들이다
①染める、彩る ②(思想・習慣などにおいて)感化する、影響を与える、染める
물을 먹다 水を食う
(思想・習慣などが)影響を受ける、染まる、感化される、かぶれる
(ひどい目に遭ったり困ったりする・ある分野の職業に従事する)
물을 먹이다 水を食わせる
一杯食わせる、ひどい目に遭わせる
(他の人を苦境に陥れる)
【類】엿(을) 먹이다
물이 가다 水が行く
①(魚介などの)鮮度が落ちる、生きが良くない ②売れない
(魚介のみずみずしい味がなくなる)
물이 오르다 水が上る
①(春に)草木が水分を吸い上げる ②貧しい人の暮らし向きがよくなる ③成熟する
(女性が成熟したり美しくなったりする・才能や能力が完熟する)
뭐가 어째?
何だって?
뭔가 잘못돼도 크게 잘못되다
話にならないほど変だ、何かが大きく間違っている
뭘 모르다
何も知らない
(何かに対する経験や知識がなくてよく分からない)
뭘 잘못 먹다
何かおかしい
미
미끼를 던지다 餌を投げる
誘惑する、そそのかす
(関心を引くような内容を利用して相手を刺激する)
미운 오리 醜いアヒル
厄介者、困り者
미쳐 날뛰다 狂って暴れる
気が狂ったように暴れる、荒れ狂う
미치고 환장하다
気が狂いそうだ
【類】미치고 팔짝 뛰다
민폐를 끼치다 迷惑をかける
周りの人に迷惑をかける、害を与える
믿는 구석이 있다 信じれるところがある
当てにするものがある、頼りにするところがある
(助けを受けたり頼れるところがある)
밀고 당기다 押して引く
ごたごたを起こす、もめる、いざこざを起こす
밑 빠진 독[항아리] 底が抜けたかめ
①底抜けのかめ ②大酒飲み
(いくら力や費用をかけてもきりがなく、かけがいもない物や状態を比喩的に指す言葉)
밑도 끝도 모르다 底も果ても分からない
何も知らない、訳が分からない
(どういうわけか事の本音がさっぱりわからない)
밑도 끝도 없다 底も果てもない
脈絡がない、支離滅裂だ、筋が通らない、要領を得ない
※主に밑도 끝도 없이, 밑도 끝도 없는の形で用いる
(前後の関連関係なく突然言い出したりして見当がつかない)
밑바닥에 깔리다 どん底に敷く
底に存在する、ベースにある
(ある現象や事実のもとに置かれる)
밑바닥이 드러나다 底が現れる
①正体が現れる、見やぶられる ②底を突く、尽きる
【類】밑이 드러나다
밑져야 본전이다 損しても元手だ
①だめで元々だ、物は試しだ ②少なくとも損はしない
【類】밑져 봐야 본전이다
밑지는 장사 損する商売
損すること、何の得にもならないこと
(自分に何の得もなく損をすること)
밑천이 드러나다 元手が現れる
①ぼろが出る、ばけの皮が剥がれる ②元手がなくなる
(普段隠されていた性格が表面に現れる・元手として使っていた金や物がなくなる)
밑천이 떨어지다
①元手がなくなる ②(話の)ネタが尽きる