皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「~ふりをする」について勉強しましょう。
「知らないふりをする」という文章で活用できます。活用方法をご確認ください。
依存名詞 척
【척】
読み:チョk
発音:cheok
意味は、「~するふり」「~したふり」となります。
動詞や、形容詞につき、偽りで飾るときに用いる依存名詞です。
依存名詞とは、他の単語の後ろに持ってくることで名詞的な機能をする単語のことです。
類似文法
【-(으)ㄴ/는 체하다】ふりをする
ほぼ、同じ意味なので置き換え可能です。
活用方法
動詞 (現在) | -는 척하다 ~するふりをする |
動詞 (過去) | -(으)ㄴ 척하다 ~したふりをする |
形容詞 | -(으)ㄴ 척하다 ~なふりをする |
指定詞 | -인 척하다 ~のふりをする -아닌 척하다 ~(では)ないふりをする |
実際は、"-척을 하다" となりますが、「~を」を外し主に上記のように用います。
実際にはそうではないが、そのようにある動作や状態で偽って飾るときに用いる
活用例
- 맨날 공부하는 척하는 거야
いつも勉強しているふりをするんだよ - 나도 모르는 척했어
私も知らないふりをした - 약을 먹은 척했어요
薬を飲んだふりをしました - 괜찮지 않은데 괜찮은 척했다
大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした - 피해자인 척하며 남을 공격하는 사람이다
被害者のふりして他人を攻撃する人だ - 범인이 아닌 척했습니다
犯人ではないふりをしました
あとがき
類義文法の "-(으)ㄴ/는 체하다" よりは、今回の文法の方がよく使われるようです。
一緒に覚えておいてください。
「寝ているふり」「痛いふり」など、いろんな例文を作ってみてください。
では、このへんで。