皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語の伝聞と否定で使える文法について勉強しましょう。
「~するといって」「~だからといって」というような文章を作ることができます。ぜひ、一読ください。
解説
用言引用+고 해서
意味:~するといって、だからといって
活用:用言の語幹を引用(間接話法)の形にし、"-고 해서" をつける
伝聞と否定の活用があるよ!
伝聞
引用し、理由の [-아서/어서] をつけた形の文法で、前節には人の話・一般的に知られている事実、後節には前節の理由となった行動がくる
否定
前節に対して、一般的に考えられる結果を述べて否定するときに用いる
用言別 活用
動詞 | -ㄴ/는다고 해서 |
形容詞 | -다고 해서 |
名詞 | -(이)라고 해서 |
過去 | -았/었다고 해서 |
間接話法の復習は、コチラ
伝聞 活用例
- 네가 먹는다고 해서 사 왔는데
君が食べると言ったので、買ってきたのに - 꽃이 예쁘다고 해서 따고 있었다
花が綺麗だと言って摘んでいた - 그는 유명한 의사라고 해서 소개해 주었다
彼は有名な医者だと言って紹介してくれた
否定 活用例
- 유학간다고 해서 한국어를 말할 수 있는 것은 아니야
留学したからと言って、韓国語が喋れるわけではないよ - 가격이 비싸다고 해서 좋은 상품은 아닙니다
値段が高いからと言って、良い商品とは限らないです - 얌전한 고양이라고 해서 절대 물지 않는다는 보장은 없습니다
大人しい猫だからと言って、絶対噛まないという保証はありません - 기타를 샀다고 해서 프로가 되는 건 아니니까
ギターを買ったからと言ってプロにはなれるわけではないから
あとがき
間接話法の作り方を分かっていれば、まったくもって難しくない文法なので…いろんな例文を作ってみてくださいね!
それでは、このへんで!
アンニョンハセヨ~