皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語の高級文法[-(으)ㄴ/는/(으)ㄹ 바]について勉強しましょう。
「挑戦したところ、新たな発見がありました」というような文章で活用できます。ぜひ、一読ください。
内容・事実を指す
- 用言連体形+ 바
意味:~する/したところ(こと)
活用:用言の語幹を連体形にし、依存名詞の [바] をつける
前節の内容自体のこと、事実を表すときに用いる
格式を整えなければならない状況や文語で主に使う
文法の違いを確認
依存名詞の [바] と [데] は「~ところ」という意味なのですが、指すものが事柄と場所の違いがありますので、注意してください。
用言別 活用
動詞 | 過去 | -(으)ㄴ 바 |
現在 | -는 바 | |
未来 | -(으)ㄹ 바 | |
形容詞 | -(으)ㄴ 바 |
例文
- 이 영화를 보고 느낀 바를 말씀해 주세요
この映画を見て、感じたことを話してください - 한국문화에 대해 아는 바는 없습니다
韓国文化について知っていることはありません - 떡볶이의 매운 바가 좋아요
トッポッキの辛いところが好きです
動詞+는 바이다 活用
動詞の現在連体形に [바이다] をつけた形態でも用います。自分の主張を強調して話すときに使います。
- 작업을 중단해 달라고 요청하는 바입니다
作業をやめるように要請するところです - 지금부터 사과를 요구하는 바입니다
今から謝罪を求めるところです
慣用表現
今回の文法を使った慣用表現があります。
- 어찌할 바를 모르다
途方に暮れる・どうしたらいいのか分からない - 몸 둘 바를 모르다
身の置き所がない・恥ずかしさのあまりどうすればいいのか分からない
似ている訳になる依存名詞の違いについて復習しておきましょう!
慣用表現も用いて、いろんな例文を作ってみるといいね
今日は、このへんで~!アンニョンハセヨ~