皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「いただきます」「ごちそうさま」について勉強しましょう。
少しだけ記事にしたことがありましたが、今回はきちんと紹介いたします。
ぜひ、ご活用くださいませ。
いただきます 解説
【잘 먹겠습니다】
読み:チャL モッケスmニダ
잘...良く
먹다...食べる
겠다...つもりです (意思表示)
"잘 먹겠습니다"は、丁寧な「いただきます」です。
活用①
【잘 먹을게요】いただきます
読み:チャL モグLケヨ
【잘 먹을게】いただくよ
読み:チャL モグLケ
おごる側
【맛있게 드세요】美味しくいただいてください
読み:マシッケ トゥセヨ ※ "드세요" だけでもOK
【맛있게 먹어】美味しく食べて
読み:マシッケ モゴ
【많이 먹어】いっぱい食べて
読み:マニ モゴ
※日本では、食材に対して感謝という意味で「いただきます」と言いますが、韓国では奢ってくれる・提供してくれる人に対して「いただきます」と言います。
割り勘での食事や一人での食事の場合では基本的には用いません。ドラマでたまに目にするので使っても問題はありません。
奢る側・提供する側は「どうぞ、食べてください」と上記のようなフレーズを使います。
ごちそうさまでした 解説
【잘 먹었습니다】
読み:チャL モゴッスmニダ
잘...良く
먹었다...食べた (過去形)
"잘 먹었습니다" は、丁寧な「ごちそうさまでした」となります。
活用②
【잘 먹었어요】ごちそうさまでした
読み:チャL モゴッソヨ
【잘 먹었어】ごちそうさま
読み:チャL モゴッソ
注意すべき点は「いただきます」同様、奢ってくれる人に対して言います。「美味しくいただきました、ありがとうございます」ということです。
例文
・먼저 잘 먹겠습니다.
訳:お先にいただきます。
・잘 먹었습니다, 감사합니다.
訳:ごちそうさまでした、ありがとうございます。
あとがき
日本語の「いただきます」「ごちそうさま」とは、使い方が少し異なりますがこれも文化の違いですね。
最近は増えてきたと言われていますが、韓国は家族で食事をしたり誰かと食事をするという文化が根付いています。なので、奢ってくれる・提供してくれる方へ感謝の挨拶があるということですね。
そんなこんなで、韓国旅行で誰かに奢ってもらったときは使ってみましょう。
では、このへんで。감사합니다.