皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「苦労」について勉強しましょう。
「お疲れ様」とも使える単語ですが、解説をご確認ください。
解説
【고생】
読み:コセンg
発音:ko-saeng
意味は、名詞で「苦労」「骨折り」「難儀」となります。
現在形
【고생하다】苦労する
読み:コセンgハダ
【고생합니다】苦労します(ハムニダ体)
読み:コセンgハmニダ
【고생해요】苦労します(ヘヨ体)
読み:コセンgヘヨ
【고생해】苦労するよ(パンマル)
読み:コセンgヘ
ヘヨ体 :丁寧語(やわらかい)
パンマル :親しい間柄で使用するタメ口
過去形
【고생했다】苦労した
読み:コセンgヘッタ
【고생했습니다】苦労しました(ハムニダ体)
読み:コセンgヘッスmニダ
【고생했어요】苦労しました(ヘヨ体)
読み:コセンgヘッソヨ
【고생했어】苦労したよ(パンマル)
読み:コセンgヘッソ
推量形
【고생하겠다】苦労する
読み:コセンgハゲッタ
【고생하겠습니다】苦労します(ハムニダ体)
読み:コセンgハゲッスmニダ
【고생하겠어요】苦労します(ヘヨ体)
読み:コセンgハゲッソヨ
【고생하겠어】苦労するよ(パンマル)
読み:コセンgハゲッソ
現在進行形
【고생하고 있다】苦労している
読み:コセンgハゴ イッタ
【고생하고 있습니다】苦労しています(ハムニダ体)
読み:コセンgハゴ イッスmニダ
【고생하고 있어요】苦労しています(ヘヨ体)
読み:コセンgハゴ イッソヨ
【고생하고 있어】苦労しているよ(パンマル)
読み:コセンgハゴ イッソ
否定形
【고생하지 않다】苦労しない
読み:コセンgハジ アンタ
仮定形
【고생하면】苦労すれば
読み:コセンgハミョン
他活用
'고생' を使って「お疲れ様でした」という訳にもなります。
イメージは「ご苦労でしたね」となるので、会社勤めの方の場合、目上の人が目下へかける言葉となります。
親しくない人や目上の人、同い年くらいの人には '수고' を活用してください。
※日本語と同じ使い方で構いません。「ご苦労様」は、目上に方には使いませんよね。
ただし、自分より年上の人に何かお願いをして手伝ってもらったときなどは、丁寧な言葉の '고생' を使って声をかけるとよいと思います。
- 고생:人にかけられた手間 (苦労)
- 수고:自分の意志で行った手間
「お疲れ様です」活用
【고생하셨습니다】ご苦労様でした
読み:コセンgハショッスmニダ
【고생했어요】ご苦労でしたね
読み:コセンgへッソヨ
【고생했어】ご苦労だった
読み:コセンgヘッソ
例文
・오늘 하루도 고생 많이 하셨습니다.
訳:今日一日も、本当にご苦労様でした。
・내가 얼마나 고생했는지 모르죠?
訳:私がどれだけ苦労したのか知らないでしょ?
あとがき
大変な仕事をやり終えた後など労を労うときに使えます。
基本、部下や後輩に何かしてもらったときに '고생했다' と声を掛けてあげるとよいですね。
では、皆様もご活用ください。とばよ~。