皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「さぁね」「そうね」について勉強しましょう。
韓国ドラマで、耳にする「クルッセ」とは?
活用方法をご紹介します。
解説
【글쎄다】読み:クルッセダ発音:kŭl-sse-da
間投助詞で、意味は「さぁね」「そうね」となります。
使い方は...返事を濁すときに用いる。
返事をためらうときなど。
- 「さぁね、私は知らないけど」
- 「さぁ、どうだったかな~」
- 「そうね...そうだったかな?」 などなど
英語なら『Well』に当てはまると思いますが、「さぁね、知らない」というニュアンスのときは、もちろん『I don't know』になるかと思います。
現在形
【글쎕니다】
さぁ、どうでしょう(ハムニダ体)
読み:クルッセムニダ
※通常ハムニダ体では使われない。
下記のヘヨ体で活用します。
【글쎄요】さぁ、どうでしょう(ヘヨ体)
読み:クルッセヨ
【글쎄】さぁね(パンマル)
読み:クルッセ
ハムニダ体:丁寧語(硬い)
ヘヨ体 :丁寧語(やわらかい)
パンマル :親しい間柄で使用するタメ口
ヘヨ体 :丁寧語(やわらかい)
パンマル :親しい間柄で使用するタメ口
例文
・글쎄, 어땠을까?
読み:クルッセ オッテスルッカ?
訳:さぁ、どうだったかな?
・글쎄요, 나도 몰라요.
読み:クルッセヨ ナド モルラヨ
訳:そうですねぇ、私も知らないんです
あとがき
「クルッセ」は、本当によく耳にします。
「よく分からない」「どうだろう」というときに使えるフレーズで覚えておくといいと思います。
ではでは、このへんで。