皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「弾く」「挽く」について勉強しましょう。
「弾く」という単語は、演奏する楽器で使う単語が異なります。
類義語をご確認ください。
また「挽く」という意味もありますが、活用例の意味は「弾く」でまとめます。
解説
【켜다】
読み:キョダ
発音:kyŏ-da
意味は、動詞で「弾く」です。
弦楽器を「弾く」ときに用います。
バイオリンやチェロ、コントラバスの演奏などです。
他に「挽く」という意味もあります。
木をのこぎりで「挽く」など。
いわゆる横にひく動作を表します。
また「点ける」「伸びをする」「飲み干す」という意味も持っています。
類義語
【치다】
読み:チダ
「ピアノ」「オルガン」「ギター関連」を弾くとき用います。
【타다】
読み:タダ
指先ではじく楽器を「弾く」ときに用います。
(ハープ・琴・カヤグム etc)
現在形
【켭니다】弾きます(ハムニダ体)
読み:キョムニダ
【켜요】弾きます(ヘヨ体)
読み:キョヨ
【켜】弾くよ(パンマル)
読み:キョ
ヘヨ体 :丁寧語(やわらかい)
パンマル :親しい間柄で使用するタメ口
過去形
【켰다】弾いた
読み:キョッタ
【켰습니다】弾きました(ハムニダ体)
読み:キョッスムニダ
【켰어요】弾きました(ヘヨ体)
読み:キョッソヨ
【켰어】弾いたよ(パンマル)
読み:キョッソ
意志形
【켜겠다】弾く
読み:キョゲッタ
【켜겠습니다】弾きます(ハムニダ体)
読み:キョゲッスムニダ
【켜겠어요】弾きます(ヘヨ体)
読み:キョゲッソヨ
【켜겠어】弾くよ(パンマル)
読み:キョゲッソ
主観的意志「弾くつもり」というイメージ
現在進行形
【켜고 있다】弾いている
読み:キョゴ イッタ
【켜고 있습니다】弾いています(ハムニダ体)
読み:キョゴ イッスムニダ
【켜고 있어요】弾いています(ヘヨ体)
読み:キョゴ イッソヨ
【켜고 있어】弾いているよ(パンマル)
読み:キョゴ イッソ
過去進行形
【켜고 있었다】弾いていた
読み:キョゴ イッソッタ
【켜고 있었습니다】弾いていました(ハムニダ体)
読み:キョゴ イッソッスムニダ
【켜고 있었어요】弾いていました(ヘヨ体)
読み:キョゴ イッソッソヨ
【켜고 있었어】弾いていたよ(パンマル)
読み:キョゴ イッソッソ
否定形
【켜지 않다】弾かない
読み:キョジ アンタ
疑問形
【켭니까?】弾きますか?
読み:キョムニッカ?
願望形
【켜고 싶다】弾きたい
読み:キョゴ シプタ
依頼形
【켜주세요】弾いてください
読み:キョジュセヨ
命令形
【켜십시오】弾いてください
読み:キョシプシオ
【켜세요】弾いてください
読み:キョセヨ
※「弾きなさい」でも可
【켜라】弾け
読み:キョラ
勧誘形
【켭시다】弾きましょう
読み:キョプシダ
【켜자】弾こう
読み:キョラ
仮定形
【켜면】弾けば
読み:キョミョン
例文
・소녀가 바이올린을 켜고 있어요.
読み:ソニョガ バイオルリヌル キョゴ イッソヨ
訳:少女がバイオリンを弾いています
・같이 켭시다!
読み:カチ キョプシダ
訳:一緒に弾きましょう
あとがき
「弾く(挽く)」以外にも、いろんな意味がある【켜다】は、前後の文章でどの訳になるか考えなければなりませんね。
1つずつ覚えていきましょう。
では、このへんで~。