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皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語の高級文法[-(으)ㄴ가/는가 하면]について勉強しましょう。

「~するかと思えば」「~かと言えば」というような文章を作ることができます。ぜひ、一読ください。

語尾 ~するかと思えば

  • 用言+(으)ㄴ가/는가 하면


意味:~するかと思えば、~かと言えば
活用:用言の(現在)連体形にし、"-가 하면" をつける

ある対象や状況に応じていろいろな様態を表すときに用いる

  1. 対象が相反するとき
  2. 似ているものを付け加えるとき

用言別 活用

動詞・存在詞 -는가 하면
形容詞 -(으)ㄴ가 하면
名詞 -인가 하면

連体形の復習は、こちらの記事をご確認ください。

活用例

対象が相反

  • 모두 넓은 방인가 하면 좁은 방도 있었다
    すべて広い部屋かと思えば狭い部屋もあった
  • 아침을 먹는가 하면 안 먹고 나갔다
    朝ご飯を食べるかと思いきや食べずに出て行った
  • 공부하는가 하면 배달 시켜 먹기 시작했다
    勉強するかと思えば、出前を頼んで食べ始めた
  • 그 사람은 성실한가 하면 게으른 면도 있대요
    あの人は、真面目かと思えば怠ける面もあるんですって

添加

  • 한국어를 잘하는가 하면 영어도 잘하는 사람이었다
    韓国語が上手かと思えば、英語も上手な人だった
  • 우리 친구는 예쁜가 하면 재미있기도 해
    わたしの友達は、綺麗かと思えば面白くもあるよ
  • 유미는 성격이 좋은가 하면 똑똑하기도 해요
    ユミは、性格が良いかといえば、賢くもあります

あとがき

驚く表現でも用いるという解説をしていることが多い文法なのですが…相反している表現のときでも、添加するときの表現でもオーバーに言えば驚いている表現として使えます!

二つの対象(相反・類似)を並べなくても用いることもできます。

例)そうかと言えば ~という意見もある
그런가 하면 ~라고 하는 의견도 있다

"그렇다" を使って「そうかと思えば(言えば)」という使い方もできますので、覚えておきましょう。この場合、一つ前の文章で用いた単語に関連する単語(相反・類似)を用いなければなりません。

ではでは、このへんで~

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