皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「醸す(作る)」について勉強しましょう。
「醸す」という意味ではありますが「お酒を作る」「饅頭を作る」というときに用いますので、活用訳は『作る』でまとめます。
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解説
【빚다】
読み:ピッタ
発音:pit-tta
意味は、動詞で「醸す」「作る」「仕込む」「こねて作る」となります。
饅頭・餃子などを作るときや、お酒を醸す、また物議を醸すとして使用します。
引き起こすというニュアンスを持った単語です。
類義語
【만들다】作る
読み:マンドゥルダ
現在形
【빚습니다】作ります(ハムニダ体)
読み:ピッスムニダ
【빚어요】作ります(ヘヨ体)
読み:ピジョヨ
【빚어】作るよ(パンマル)
読み:ピジョ
ヘヨ体 :丁寧語(やわらかい)
パンマル :親しい間柄で使用するタメ口
過去形
【빚었다】作った
読み:ピジョッタ
【빚었습니다】作りました(ハムニダ体)
読み:ピジョッスムニダ
【빚었어요】作りました(ヘヨ体)
読み:ピジョッソヨ
【빚었어】作ったよ(パンマル)
読み:ピジョッソ
意志形
【빚겠다】作るよ
読み:ピッケッタ
【빚겠습니다】作ります(ハムニダ体)
読み:ピッケッスムニダ
【빚겠어요】作ります(ヘヨ体)
読み:ピッケッソヨ
【빚겠어】作るよ(パンマル)
読み:ピッケッソ
主観的意志「作るつもり」「醸すそうです」というイメージ
現在進行形
【빚고 있다】作っている
読み:ピッコ イッタ
【빚고 있습니다】作っています(ハムニダ体)
読み:ピッコ イッスムニダ
【빚고 있어요】作っています(ヘヨ体)
読み:ピッコ イッソヨ
【빚고 있어】作っているよ(パンマル)
読み:ピッコ イッソ
過去進行形
【빚고 있었다】作っていた
読み:ピッコ イッソッタ
【빚고 있었습니다】作っていました(ハムニダ体)
読み:ピッコ イッソッスムニダ
【빚고 있었어요】作っていました(ヘヨ体)
読み:ピッコ イッソッソヨ
【빚고 있었어】作っていたよ(パンマル)
読み:ピッコ イッソッソ
完了形
【빚어 있다】作っている
読み:ピジョ イッタ
【빚어 있었다】作っていた
読み:ピジョ イッソッタ
否定形
【빚지 않다】作らない
読み:ピッチ アンタ
疑問形
【빚습니까?】作りますか?
読み:ピッスムニッカ?
願望形
【빚고 싶다】作りたい
読み:ピッコ シプタ
依頼形
【빚어주세요】作ってください
読み:ピジョジュセヨ
命令形
【빚으십시오】作ってください
読み:ピジュシプシオ
【빚으세요】作ってください
読み:ピジュセヨ
※「作りなさい」でも可
【빚어라】作れ
読み:ピジョラ
勧誘形
【빚읍시다】作りましょう
読み:ピジュプシダ
【빚자】作ろう
読み:ピッチャ
仮定形
【빚으면】作れば
読み:ピジュミョン
例文
・술을 빚읍시다.
読み:スルル ピジュプシダ
訳:お酒を醸しましょう
・지금 만두를 빚고 있어요.
読み:チグム マンドゥルル ピッコ イッソヨ
訳:今、饅頭(餃子)をこしらえています
あとがき
韓国でいう饅頭は「餃子」のことです。
自家製マッコリや、餃子を作るときに用いる単語です。
通常の「料理を作る」「実績を作る」は、類義語の【만들다】を活用してください。
では、このへんで~。