皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「とにかく」について勉強しましょう。
「とにかく、やってみよう」というような文章で活用できます。
ぜひ、一読ください。
解説
【어쨌든】
読み:オッチェットゥン
発音:eo-tchaet-tteun
意味は、副詞で「とにかく」「いずれにせよ」「何はともあれ」となります。
'어찌하였든(どうであっても)' の縮約形です。
例として「結果はともかく、頑張ったよ」や「いずれにせよ、上手くいかなかった」など、ニュアンス的に『その話(問題)は置いといて...』という文章のときに使用します。
英語にすると『anyway』となります。
類義語
【아무튼】とにかく・いずれにせよ
読み:アムトゥン
※相手の話を遮ったり、話をまとめたりするときに使用する。
どちらも使える文章
・어쨌든 그 이야기 하지 마!
読み:オッチェットゥン ク イヤギ ハジマ
・아무튼 그 이야기 하지 마!
読み:アムトゥン ク イヤギ ハジマ
※直訳は、どちらも「とにかく、その話しないで」となります。
その問題は置いといてパターンと話を終わらせるパターンです。
例文
・이유가 어쨌든 난 용서할 수 없다.
訳:理由はともかく、私は許すことができない。
・어쨌든 그 드라마는 이렇게 끝났어요.
訳:とにかく、そのドラマはこうやって終わりました。
・어쨌든 결과는 결과예요.
訳:とにかく、結果は結果です。
あとがき
類義語との使い分けがあるので覚えておきましょう。今回の単語 '어쨌든' は、話を変えるときに使います。
まとめるときは、類義語の '아무튼' を使いましょう。
ではでは、このへんで~。あんにょんはせよ!